be going to~【Progress Book1 Lesson13-1】
「be going to」による未来の表現
今回の記事では、Book1 Lesson13シーン1で学ぶ「be going to」について解説します。この表現は未来を表すためによく使われますので、しっかりと理解してください。
「be going to」の意味と使い方
まず、例文を見てみましょう。
今日の文は以下の通りです。
“I am going to study English tonight.”
この文は現在形ですが、「I study English.」と同じ意味です。
これまでに学んだのは過去形と現在形でした。
「I study English.」は現在形、「I studied English.」は過去形です。
未来のことを表すためには、「be going to」を主語の「I」と動詞の間に挟みます。
例えば、「He is going to play.」というように使うこともあります。
ただし、注意点があります。この「study」と「study」は見た目は似ていますが、意味が異なりますので、注意が必要です。
もし「be going to」がなければ、「study」は現在形となります。
主語に合わせた「be動詞」の変化
「be動詞」の「am」「is」「are」は、主語に合わせて変化することになります。そして、「to」の後には動詞の原形が続きます。
例えば、主語が「He」の場合は、「He is going to」になります。また、動詞は原形のままです。「play」ではなく、「play」です。
このように、「be動詞」の「am」「is」「are」は主語に合わせて変化し、その後は動詞の原形が続くことになります。
現在進行形と「be going to」の違い
英語では、「現在進行形」も「be going to」による未来表現も、似たような形を持っています。
例えば、「I am studying English now.」は現在進行形です。「am」が現在形であるため、これが現在進行形となります。
しかし、「studying」だけでは進行形とは言いません。「am studying」のように、「am」が現在形であることが必要です。
同様に、「was studying」は過去進行形です。この場合も、「studying」は現在分詞としての名前のままです。
一方で、「I am going」と「is going」は現在進行形と非常に似ています。「go」の現在進行形と同じように書けばいいのです。
このような特徴があります。
「be going to」を使った未来の表現
例文を通して、次のことが理解できたでしょうか?
「I am going to school.」は、「今学校に向かっている最中です。」という意味です。しかし、「am going」だけを見て未来と思い込んではいけません。この場合、「go」は現在進行形です。
ただし、「今学校に行く最中」という意味では、まだ学校に到着していないため、私が学校にいるのは未来のこととなります。つまり、「私がスクールにいるのは未来です。」
このように、「be going to 動詞原形」は、まだ準備が進行中であることを示します。形だけでなく、意味や文脈にも注意しながら学習してください。