未来を表す疑問文【Progress Book1 Lesson13-3】

今回はBook1 Lesson13シーン3の内容を取り上げます。今度は未来を表す疑問文についてです。引き続きご覧ください。

現在進行形の疑問文

まずは現在進行形の疑問文について見ていきます。この形式は「be動詞 主語 動詞ing」です。具体的な例としては「Are you going?」や「Is it going?」といった形になります。肯定文では「You are going to [something]」や「It is going to [verb]」となります。「be going to」の疑問文も同様に「be動詞 主語 [something]ing」となります。先ほどの例文でいうと「You are going to study.」となる肯定文があり、疑問文では「Are you going to study English tonight?」となります。つまり、通常のbe動詞の疑問文と同じ形式ですが、PROGRESSの場合は現在進行形の疑問文と同じ形式になります。「be動詞 主語 動詞ing」となる点は共通しています。

「going」による意味のニュアンス

前回も説明しましたが、「going」には「今夜英語を勉強する」という心構えがあり、実際に英語の勉強が始まる前に心の中で進行しているイメージがあります。言い換えると、英語の勉強を始める前に既にその心づもりがあるという意味合いです。このニュアンスを理解しておくと良いでしょう。また、後ほど「will」という助動詞も登場しますが、「will」は「be going to」と同じ意味です。しかし、「be going to」の場合は既にその心構えがある状態で実行に向かっているというニュアンスがありますので、その点を忘れないようにしてください。

 「be going to」の肯定文・疑問文・否定文

ここまでで「be going to」の肯定文・疑問文・否定文について説明しました。

以上がBook1 Lesson13シーン3の内容です。

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