現在進行形の疑問文【Progress Book1 Lesson9-2】

現在進行形の疑問文は語順で決まる
入れ替えるのはbe動詞だけ

現在進行形の疑問文で間違いが出やすいのは、たとえば Laura studying ...? のように be動詞が抜ける、あるいは is studying をまとめて前へ出してしまう、この2つです。

直し方はシンプルです。前へ出すのはbe動詞1語です。studying(ing形)は主語の後ろに残し、be動詞と主語の順番を入れ替えます。

このページではProgress Book1 Lesson9 Scene2の例文を使い、Yes / Noで答える疑問文からWhat / Whereを使う疑問詞つき疑問文まで、中1英語で問われやすい語順を確認します。

このページで確認すること

  • 現在進行形はbe動詞 + 動詞のing形で作る
  • 疑問文ではbe動詞だけを主語の前へ出す
  • studyingだけを現在進行形と考えない
  • Doを使う一般動詞の疑問文と混ぜない
  • Whatは「何を」、Whereは「どこで」をたずねる
  • 疑問詞つきでも、基本の語順は疑問詞 + be動詞 + 主語 + ing形になる

Progress Book1 Lesson9 Scene2 現在進行形の疑問文の学習イメージ

現在進行形はbe動詞 + 動詞ing

今回のテーマは、現在進行形の疑問文です。現在進行形は、be動詞 + 動詞のing形で作ります。

たとえば、次の文を見てみます。

Laura is studying Japanese now.

ローラは今、日本語を勉強しています。

この文では、Lauraが主語、is studyingが現在進行形の動詞部分、Japaneseが「何を」にあたる目的語です。

ここで大切なのは、studyingだけを現在進行形と考えないことです。is studyingが現在進行形です。

studyingは動詞のing形で、文法上は現在分詞と呼ばれます。中1の段階では、まずbe動詞 + ing形のまとまりで現在進行形を作ると押さえましょう。

現在進行形の疑問文はbe動詞を前へ出す

現在進行形の疑問文を作るときは、be動詞の文と同じように考えます。

Laura is busy.
ローラは忙しいです。

Is Laura busy?
ローラは忙しいですか。

このように、be動詞の文ではisを主語の前へ出すと疑問文になります。現在進行形でも同じです。

Laura is studying Japanese now.
ローラは今、日本語を勉強しています。

Is Laura studying Japanese now?
ローラは今、日本語を勉強していますか。

前へ出すのはisだけです。studyingは主語の後ろに残します。

現在進行形の疑問文では、be動詞だけを主語の前へ出すと覚えておきましょう。

一般動詞の疑問文と混ぜない

Progress Book1 Lesson9 Scene2では、一般動詞の疑問文と現在進行形の疑問文が並んで出てきます。ここで混ざりやすいのが、Doを使う文と、be動詞を前へ出す文の違いです。

文の種類 肯定文 疑問文
一般動詞の文 You study English. Do you study English?
現在進行形の文 You are studying English. Are you studying English?

現在進行形には、すでにam / are / isがあります。そのため、疑問文にするときはDoを足すのではなく、be動詞を主語の前へ出します。

現在進行形なのにDoを使ってしまう場合

一般動詞の疑問文では、主語や時制に応じてDo、Does、Didを使います。現在進行形との違いが混ざる場合は、まず一般動詞の疑問文の作り方を整理すると、どちらの語順を使うか判断しやすくなります。

Do・Does・Didの使い方と疑問文の違いを確認する

Whatを使う現在進行形の疑問文

次に、「何をしているのですか」とたずねる文を考えます。

もとの文がYou are doing your homework.の場合、your homeworkは「あなたの宿題」という名詞のまとまりです。この「何を」にあたる部分をたずねるときにWhatを使います。

You are doing your homework.
あなたは宿題をしています。

What are you doing?
あなたは何をしていますか。

疑問詞を使う場合は、Whatを文の前に置き、その後ろはare you doingの語順になります。

What + be動詞 + 主語 + ing形?の順で確認しましょう。

Whereを使う現在進行形の疑問文

一方、「どこで練習しているのですか」と場所をたずねるときはWhereを使います。

They are practicing judo at the gym.
彼らは体育館で柔道を練習しています。

Where are they practicing judo?
彼らはどこで柔道を練習していますか。

ここでのWhereは、「どこ」ではなく「どこで」と読むと分かりやすくなります。at the gymは、practicingという動詞の内容に場所の情報を加えています。

Where + be動詞 + 主語 + ing形?の順で考えます。

WhatとWhereの違い

現在進行形の疑問文では、WhatとWhereの違いも大切です。どちらも疑問詞ですが、文の中でたずねている内容が違います。

疑問詞 たずねる内容 例文
What 何をしているか What are you doing?
Where どこでしているか Where are they practicing judo?

Whatは名詞の働きをする疑問詞です。この例文では「何を」にあたる部分をたずねます。

Whereは副詞の働きをする疑問詞です。この例文では「どこで」にあたる部分をたずねます。

疑問詞のうち、Who、Which、Whatは名詞の働きをすることがあります。一方、Where、When、Howは副詞の働きをすることがあります。

品詞の違いまで意識できると、疑問詞つきの文をただ暗記するだけでなく、文の中で何をたずねているのかが見えやすくなります。

WhatやWhoが主語になる場合も確認したい方へ

What are you doing?ではyouが主語ですが、疑問詞そのものが主語になる文もあります。その場合は疑問文の作り方が異なるため、疑問詞の働きを整理しておくと役立ちます。

What・Whoなどの疑問詞が主語になる疑問文を確認する

よくある間違い

現在進行形の疑問文では、次のような間違いがよく出ます。

間違いやすい文 直した文 見るポイント
Laura studying Japanese? Is Laura studying Japanese? 基本の疑問文ではbe動詞isが必要です。
Is studying Laura Japanese? Is Laura studying Japanese? 前へ出すのはisだけです。
Do you studying English? Are you studying English? 現在進行形ではDoを使いません。
Where they are practicing judo? Where are they practicing judo? 疑問詞の後ろではbe動詞を主語の前へ出します。

なお、Where are they practicing?も「彼らはどこで練習していますか」という意味で成立する英文です。何を練習しているかまで伝えたい場合は、judoを残します。

疑問文を作るときは、まず文の中にam / are / isがあるかを見ます。現在進行形なら、そのbe動詞を主語の前へ出します。

確認問題

最後に、次の日本語を英語にしてみましょう。答えるときは、be動詞の位置に注意します。

  1. ローラは今、日本語を勉強していますか。
  2. あなたは何をしていますか。
  3. 彼らはどこで柔道を練習していますか。
解答例を開く
  1. Is Laura studying Japanese now?
  2. What are you doing?
  3. Where are they practicing judo?

疑問詞がある文では疑問詞を先頭に置き、その後ろでbe動詞を主語の前へ出します。疑問詞がない文でも、be動詞と主語の順番に注目しましょう。

よくある質問

Q. 現在進行形の疑問文では、is studyingをまとめて前へ出しますか?
まとめて前へ出しません。前へ出すのはisだけです。studyingは主語の後ろに残します。
Q. 現在進行形の疑問文でDoを使いますか?
使いません。現在進行形にはam / are / isがあるため、そのbe動詞を主語の前へ出します。
Q. What are you doing? のWhatは何を表しますか?
Whatは「何を」にあたる部分をたずねています。文の中では名詞の働きをします。
Q. Whereは「どこ」と訳せばよいですか?
この文では「どこで」と読むと分かりやすくなります。Where are they practicing judo?は「彼らはどこで柔道を練習していますか」という意味です。

まとめ

  • 現在進行形はbe動詞 + 動詞のing形で作る
  • studyingだけでは現在進行形ではない
  • 疑問文ではbe動詞だけを主語の前へ出す
  • 現在進行形の疑問文ではDoを使わない
  • Whatは「何を」、Whereは「どこで」をたずねる

現在進行形の疑問文は、語順が分かれば作りやすくなります。is studyingをひとまとまりで理解しつつ、疑問文にするときはisだけを主語の前へ出す。この点を意識して、Progress Book1 Lesson9 Scene2の例文を確認してみてください。

理解があいまいなところから復習する関連ページ

現在進行形の疑問文が分かったら、次は間違えやすいところを確認してみましょう。すべての記事を読む必要はありません。自分が迷いやすい内容に近いページから復習できます。

Do・Does・Didとbe動詞の疑問文が混ざる場合

現在進行形ではAre you studying?、一般動詞ではDo you study?となります。どちらを使えばよいか迷う場合は、一般動詞の疑問文の作り方を確認してみてください。

Do・Does・Didの意味と疑問文の作り方を復習する


WhatやWhoの語順まで整理したい場合

What are you doing?ではyouが主語ですが、WhatやWhoが主語になる疑問文もあります。疑問詞の働きによる違いを整理したい方に向いています。

疑問詞が主語になる疑問文と答え方を確認する


肯定文から疑問文への変化が分かりにくい場合

疑問文を作る前に、もとの肯定文がどのような形なのかを整理しておくことも大切です。平叙文や肯定文・否定文の基本から戻って確認できます。

平叙文とは何か、肯定文と否定文の違いを確認する


Progress Book1をLesson順に復習したい場合

Lesson9 Scene2だけでなく、前後のLessonも含めて文法を復習したい場合は、Progress Book1全体のまとめページから学習内容を確認できます。

Progress Book1全体の復習ポイントを見る

自分で解くと語順が混ざる場合

説明を読むと分かるのに、問題になるとDoを使う文とbe動詞を前に出す文が混ざることがあります。また、WhatやWhereがつくと、どの語順にすればよいか不安になることもあります。

その場合は、現在進行形だけを単独で暗記するより、be動詞・一般動詞・疑問詞の使い方をあわせて確認した方が整理しやすくなります。

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英語教室「サポート」では、現在進行形・疑問文・疑問詞など、中学英語でつまずきやすい文法を、生徒の理解状況に合わせて確認します。

自分で問題を解くと語順が混ざってしまう場合は、どのような講座があるかを一覧で確認できます。

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