疑問詞Howmany【Progress Book1 Lesson8-2】

――今回は、Book1 Lesson8シーン2疑問詞”How many”という事で、
これもよく出てくる疑問詞の塊ではありますが宜しくお願いします。

このレッスンに関してはタイトルに騙されないようにして下さい。
もちろん”How many”というタイトルを書いた方は騙すつもり全くなかったんだと思いますけども、”How many”に騙されてて間違えが多いんです。

まずここをざっと見て下さい。
1番上の文はこの行から始まってます。

緑が主語の行です。
次の”want”や”have”や”need”、ここが動詞の行です。
そのあと1番上だと”I want three hot dogs for lunch.”と、
「私は昼食に熱した犬を3匹」、そんな訳ないですね。
三つのホットドッグが欲しい。
定番のギャグなので、聞き飽きたという方はごめんなさい(笑)
この”hot dogs”が「何を」という部分です。
習っている方習っていない方がいらっしゃるので、「何を」、もちろん習っている方は目的語
「何を」という部分が、「何欲しい?」となったら、”three hot dogs”が”What”に変わって、疑問詞だから文頭に来ます。
それに対して今度は、この人が欲しいのがホットドッグだと言うのは分かっている。
ホットドックと分かっているけど、いくつ欲しいんですか?という話しになる訳です。
この”three”の部分の数、ここだけ分からないからここを聞きたい。
数を聞く時は確かに”How many”ですが、これ”three hot dogs”で「何を」という一つの塊です。
そうすると、「ホットドッグいくつ」、「いくつのホットドッグ」で一つの塊だと思って下さい。
したがって、”three”を”How many”に変えるんですが、”three”は”How many”に変えたら、
”How many hot dogs”
”How many hot dogs”ごと前にもってきます。
皆さんが間違えるのはここです。
”How many”でタイトルだから、”How many do you want hot dogs?”と書く人がめちゃくちゃ多いです。高校2年生3年生でも結構います。
”How many”に関しては、”How many ○○s”で、ここに”s”が付きます。
”How many books” ”How many players” ”How many subjects”となります。
”How many ○○s”で「○○いくつ」となります。
例えば、「生徒何人?」ってどう聞きましょうか?
”How many students” です。
ペンが何本?
”How many pens” です。
宜しいですか?
目の前にあるものを”How many pens”とか、”How many books”とか、”How many desks”とか色々”How many ○○s”と言ってみましょう。
これが定着出来ると思います。
とにかく、”How many”前にもってくるんじゃなくて、”How many ○○s”で一つの塊
しかも”How many”の後ろは”○○s”で名詞を複数係にするのを絶対忘れないようにして下さい。
とにかく、”How many”のポイントはここです。
最後に、「何人の男の子」、「何人の女の子」、それぞれ”How many boys” ”How many girls”となります。
最後の”s”も忘れないで下さい。

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