前置詞のまとめ【Book1 Lesson19 Scene2】
今回は、Book1 Lesson19シーン2という事で前置詞のまとめです。
これまで色んな前置詞が出てきた訳ですが、それをまとめてもらおうという単元になります。19-2に関しては今までと違うのはLookの文をもう書いていません。なので、前回19-1の時も言いましたが皆さんお手元にこの水色のPROGRESSを用意して178ページ179ページを開けて下さい。
前置詞のまとめと意味の覚え方
前置詞のまとめという事ですが、前置詞の意味の覚え方です。これがちょっと日本では例えば “toは「どこどこに」、”to Tokyo”で「東京に」となります。ところが “I live in Tokyo.” 「私は東京に住んでいる。」の「東京に」だ、と思ってしまう人がいます。なんか「に」だけど “to” だったり “in” だったりします。 “live” なら “in” と覚えておけとかそういうふうに勉強して、 “live” の時はさすがに「live to どこどこ」とは普通言わないので、 “live” だったら “in” でいいです。 ただ、そうするとちょっと知らない表現が出てくると皆さんあれ?ってなっちゃう訳です。 そこで、前置詞の意味の違いの勉強の仕方をちょっと一つここでお話ししたいと思います。
“arrive” の例で説明
例えば、 “arrive” です。これは「着く」という自動詞でした。 「どこどこに着く」、“arrive at” 例えば “Tokyo” にしておきましょう。 “arrive at Tokyo” が普通ですが、 “arrive in Tokyo” となっている時もあります。ちなみにこれですが、どちらも日本語にしたら「東京に着く」です。 日本語で一緒だからといって、じゃあ “in” でも “at” でもいいんだと思っちゃいけません。 「東京に着く」でも “arrive at Tokyo” と “arrive in Tokyo” では意味が違います。