be surprised at~【Book2 Lesson10 Scene1】

Book2 Lesson10 Scene1
受動態
be surprised at

be surprised atの意味と受動態の考え方

Book2 Lesson10 Scene1では、英語の受動態と、be surprised at の使い方を確認します。I was surprised at the news. は「私はその知らせに驚きました」と訳せますが、英語では surprise を「驚く」ではなく「驚かせる」と考えることが大切です。

be surprised は、直訳に近づけると「驚かされた状態である」という形です。日本語では「驚いた」と自然に訳しますが、英語の構造では be動詞+過去分詞 の受動態として見ます。

このページでは、be surprised at の意味、at / by / to の違い、surprisedsurprising の違い、英語と日本語で主語の置き方が変わる理由を、Book2 Lesson10 Scene1に沿って確認します。

Book2全体の進め方や、他の単元とのつながりをまとめて見たい場合は、全体像はこちらもあわせてご覧ください。

このページで確認すること

be surprised at

出来事や内容に対して「驚く」と言うときの基本表現を確認します。

at / by / to

be surprisedの後ろに来る前置詞やto不定詞の違いを整理します。

surprised / surprising

人の気持ちを表すsurprisedと、人や物の性質を表すsurprisingを分けます。

英語と日本語の違い

日本語では人を主語にしやすく、英語では原因を主語にすることがあります。

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1. be surprisedの基本

be surprised は、「驚く」という日本語だけで覚えるより、驚かされた状態であると考えると理解しやすくなります。

英語 大まかな意味 ポイント
I was surprised. 私は驚いた。 驚いた状態になったことを表します。
It surprised me. それが私を驚かせた。 原因が主語になっています。
I was surprising. 私は驚くような人だった。 通常の「私は驚いた」とは意味が変わります。

日本語では「私は驚いた」と人を主語にして言いやすいですが、英語では The news surprised me. のように、驚きの原因を主語にすることがあります。

2. surpriseは「驚かせる」と考える

surprise は、日本語の「驚く」とそのまま対応する動詞ではありません。英語では、基本的に「〜を驚かせる」という意味で使います。

The news surprised me.

その知らせが私を驚かせました。

この文では、The news が主語です。日本語では「私はその知らせに驚いた」と言いたくなりますが、英語では「その知らせが私を驚かせた」という形で表すことができます。

この文を受動態にすると、次のようになります。

I was surprised by the news.

私はその知らせに驚かされました。/私はその知らせに驚きました。

日本語では自然に「驚きました」と訳しますが、英語の構造では was surprised が受動態になっています。

3. at / by / toの違い

be surprised の後ろには、atbyto が続くことがあります。どれも日本語では「〜に驚く」と訳せることがありますが、英語では見ている内容が少し違います。

見方 例文
at 出来事・事実・内容に対して驚く。 I was surprised at the news.
by 原因や行為によって驚かされる。 I was surprised by his answer.
to to不定詞が続き、「〜して驚く」と表す。 I was surprised to hear that.

be surprised at

be surprised at は、知らせ・結果・事実など、驚きの対象を示すときに使います。

I was surprised at the news.

私はその知らせに驚きました。

be surprised by

be surprised by は、何かによって驚かされたという原因の感じが強くなります。

I was surprised by his answer.

私は彼の答えに驚きました。

be surprised to do

be surprised to do は、後ろに動詞の原形を続けて「〜して驚く」と表します。

I was surprised to hear that.

私はそれを聞いて驚きました。

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4. 受動態と日本語の違い

受動態を学ぶときに難しいのは、英語と日本語で主語の置き方が違うことです。

日本語では「私はその知らせに驚いた」のように、人を主語にして言うのが自然です。一方、英語では The news surprised me. のように、原因を主語にすることがよくあります。

日本語で考えやすい文 英語でよく見る文 見るポイント
私はその知らせに驚いた。 The news surprised me. 原因が主語になっている。
私はその知らせに驚かされた。 I was surprised by the news. 受動態で人を主語にしている。
私はその知らせに驚いた。 I was surprised at the news. 驚きの対象をatで示している。

同じ日本語訳に見えても、英語では主語や前置詞の選び方が変わります。そのため、日本語の「驚く」だけで判断せず、英語の文の中で何が主語になっているかを確認します。

5. surprisedとsurprisingの違い

surprisedsurprising は、形が似ていますが意味が違います。

意味 例文
surprised 驚いている、驚いた状態 I was surprised.
surprising 驚くような、驚かせるような It was surprising.

人の気持ちを表すときは、ふつう surprised を使います。出来事や知らせが「驚くようなものだ」と言うときは、surprising を使います。

I was surprised at the result.

私はその結果に驚きました。

The result was surprising.

その結果は驚くようなものでした。

この違いは、受動態だけでなく、感情を表す英語全体で重要です。excited / excitinginterested / interesting なども、同じように分けて考えます。

6. 過去形の受動態

was surprised は、be動詞が過去形になった受動態です。形は was / were+過去分詞 です。

現在 過去 意味
I am surprised. I was surprised. 私は驚いています。/私は驚きました。
They are surprised. They were surprised. 彼らは驚いています。/彼らは驚きました。

主語が単数なら was、主語が複数なら were を使います。その後ろに過去分詞の surprised を置きます。

7. 練習問題

( )に at / by / to のいずれかを入れましょう。

  1. I was surprised (    ) the result.
  2. I was surprised (    ) his sudden visit.
  3. I was surprised (    ) know the truth.
  4. She was surprised (    ) the news.
  5. They were surprised (    ) see the picture.
解答を開く
  1. at:結果という内容に驚いています。
  2. by:突然の訪問によって驚かされています。
  3. to:後ろに動詞の原形 know が続いています。
  4. at:知らせという内容に驚いています。
  5. to:後ろに動詞の原形 see が続いています。

8. よくある質問

be surprised at はどういう意味ですか?

be surprised at は、出来事や内容に対して「驚く」と言うときに使います。例文は I was surprised at the news. です。

be surprised at と be surprised by は同じですか?

完全に同じではありません。at は驚きの対象、by は驚かされた原因や行為に目を向けるときに使いやすいです。

be surprised to の後ろには何が来ますか?

後ろには動詞の原形が来ます。I was surprised to hear that. のように、「〜して驚いた」という意味になります。

surprised と surprising は何が違いますか?

surprised は人が驚いている状態、surprising は物事が驚くような性質を持っていることを表します。

I was surprised. は受動態ですか?

形としては be動詞+過去分詞 なので受動態です。ただし、日本語では自然に「私は驚きました」と訳します。

I was surprising. は「私は驚いた」ですか?

通常は「私は驚いた」という意味にはなりません。surprising は「驚くような」という意味なので、「私は驚くような人だった」のように不自然な意味になりやすいです。

9. まとめ

Book2 Lesson10 Scene1では、be surprised at を通して、受動態と前置詞の使い分けを確認しました。

  • surprise は「〜を驚かせる」と考える
  • be surprised は「驚いた状態」を表す
  • be surprised at は、出来事や内容に対して驚くときに使う
  • be surprised by は、原因や行為によって驚かされるときに使う
  • be surprised to do は、「〜して驚く」と言うときに使う
  • surprisedsurprising は意味が違う

日本語では同じ「驚く」に見えても、英語では主語や前置詞の選び方が変わります。I was surprised at the news.I was surprised by his answer.I was surprised to hear that. の違いを例文で確認しておきましょう。

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