現在完了進行形:継続【Book2 Lesson7 Scene3】

現在完了進行形とは?

今回は、Book2 Lesson7シーン3について解説します。

このシーンでは、現在完了進行形、通称「現在完了3部作」に焦点を当てています。PROGRESSテキストを使用すると、日本の教科書とは異なり、現在完了は最初に継続から習うことになります。

現在完了進行形は、主に「have been 何々ing」という形で表されます。この形を覚えるためには、例文を何度も繰り返し読むことが重要です。

ただし、英語の学習において理論的なアプローチが得意ではない場合は、単純な暗記でも十分です。

現在完了の作り方

現在完了は、「have 過去分詞」という形で作られます。また、進行形は「be動詞+動詞のing形」で表されます。ここで注意すべき点は、進行形のingが動名詞ではなく現在分詞であることです。

現在完了と進行形を合体させるには、”have“の後に”be動詞過去分詞“を追加すれば良いです。結果として、「have been 過去分詞」という形になります。

現在完了の継続

現在完了の継続は、通常は現在完了進行形で表されますが、進行形にしない場合は現在完了形になります。

継続を表すために使われる言葉としては、”since“や”for“があります。”since“の後には始まった時期、”for“の後には期間が来ます。

また、「this なんとか」の形も使われます。例えば、「this week」は「今週」を意味します。結果、継続は通常は現在完了進行形で表されますが、進行形にしない場合は現在完了形になります。

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