過去進行形【Progress Book1 Lesson12-2】
現在進行形と過去進行形の関係
今回はBook1 Lesson12シーン2の過去進行形についてお話しします。一つ前のレッスンではbe動詞の現在形と過去形を学びましたが、正確には原形と現在形と過去形を学んだということになります。現在進行形も以前に勉強したことがありますが、現在形と過去形があるように、現在進行形に対応する過去進行形も存在します。
したがって、過去進行形を学ぶ前に、現在進行形がしっかりと理解できているか確認してください。実は、現在進行形を十分に学んでいなかった人は、過去進行形に取り組んでも現在進行形との違いしか説明されないため、混乱することが多いです。ですので、現在進行形をしっかりと学んでいないと感じる人は、まずは現在進行形の復習から始めてください。現在進行形を復習した後に、過去進行形に取り組んでください。
また、現在進行形を学んでいる時にも、今でも覚えているでしょうか?人間の脳は新しい情報が入ってくると、以前に学んだことが押し出されることがあります。ですので、現在進行形を忘れていると感じる場合は、現在進行形の復習をしてからこの動画の続きを見てください。
過去進行形の形成
さて、現在進行形と過去進行形の違いについてお話しします。例文として、「Jiro is playing baseball now」という文を考えてみましょう。「Jiroは今野球をしている最中です」という意味です。この文から進行形を抜き出して「playing」と答えた人は誤りです。現在進行形はis playingです。さらに、現在進行形の「現在」とは、be動詞の現在形である「is」のことを指します。この文は現在進行形です。
では、「is」を過去形に変えたらどうなるでしょうか?そうです、wasが過去形です。「was」の後ろに「何々ing」と続けることで、過去進行形になります。「何々している最中だった」という意味です。
現在進行形と過去進行形の表現方法
次に、現在進行形と過去進行形の表現方法についてです。「I was waiting for the bus then」という文を考えてみましょう。「私はその時、バスを待っている最中でした」という意味です。この場合、進行形の表現は現在進行形や過去進行形とは少し異なります。具体的には、be動詞と動詞ingとなりますが、ここで注意したいのは、単に「動詞ing」だけでは進行形ではないということです。必ずbe動詞と組み合わせて考える必要があります。
また、PROGRESSの表記方法についても触れています。be動詞と動詞の組み合わせで進行形を表す際には、青色を使用しています。
現在進行形と過去進行形の疑問文
現在進行形と過去進行形の疑問文についても触れましょう。疑問文では、be動詞 主語 動詞ingという形式で表現されます。現在進行形の場合は、be動詞を現在形にした「Are having」となります。同様に、過去進行形の場合は、be動詞を過去形にした「Were having」となります。
【徹底比較】現在進行形 vs 過去進行形
進行形をマスターするコツは、「be動詞の時制」だけに注目することです。学習をsupportするための比較表を活用しましょう。
| 項目 | 現在進行形 | 過去進行形 |
|---|---|---|
| 意味 | (今)〜している最中です | (その時)〜している最中でした |
| 形 | am / is / are + 〜ing | was / were + 〜ing |
| キーワード | now(今) | then / at that time(その時) |
過去進行形でよく使われる「時の言葉」
過去進行形は「過去の特定の瞬間」を表すため、以下の言葉とセットで使われることが多いのが特徴です。
- then(その時)
- at that time(その時、当時)
- at seven yesterday(昨日の7時に)
- when S + V…(〜した時)
【実戦】過去進行形への書き換えドリル
次の文を( )内の指示に従って書き換えましょう。(タップで解答表示)
Q1. Jiro is playing baseball now.(「その時〜していた」という過去進行形に)
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A1. Jiro was playing baseball then.
Q2. You were waiting for the bus then.(疑問文にして、Noで答える)
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A2. Were you waiting for the bus then?
— No, I wasn’t.
よくある質問(FAQ)
Q. 進行形の文で「ing」だけ書くのはなぜダメなのですか?
A. 「ing」は「〜している状態」を表すだけで、文を支える「述語(〜です/でした)」の役割がありません。be動詞があって初めて「〜している最中です/でした」という完全な文になります。be動詞は文の土台(support)だと考えましょう。
Q. playなどの一般動詞の過去形(played)と過去進行形(was playing)の違いは何ですか?
A. 過去形は「(過去に)やった」という事実。過去進行形は「(その瞬間)やっている真っ最中だった」というライブ感を伝える違いがあります。テストでは then などの言葉があれば過去進行形を疑いましょう。
補足:support の過去形と、進行形との組み合わせ
検索で「support 過去形」が一緒に出ることがあります。ここは短く確認しておくと、
文の作り方(be動詞+ing/ふつうの過去形)が整理しやすくなります。
support の過去形|規則変化で supported
support → supported(規則変化)
例:I supported my friend yesterday.(昨日、友だちを支えた/応援した)
過去形と過去進行形の違い|supported と was/were supporting
| 言いたいこと | 形 | 例文 |
|---|---|---|
| (過去に)した | supported | She supported the team last year. |
| (その時)している最中だった | was/were supporting | She was supporting the team then. |
ミニ練習|過去形 or 過去進行形を選ぶ
(タップで解答表示)
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A1. I supported my friend yesterday.
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A2. I was supporting my friend at seven yesterday.
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A3. Were you supporting the team then?
— No, I wasn’t.
FAQ:support は名詞もある?
Q. support は「支える」以外にもありますか?
A. あります。名詞の support は「支え・支援」という意味で、
例えば Thank you for your support.(支えてくれてありがとう)のように使われます。
動詞のときは support → supported と形が分かりやすいので、まずは過去形を押さえておくと安心です。
まとめ
以上が過去進行形の説明と例文です。現在進行形をしっかりと理解している方は、過去進行形の学習もスムーズに進めることができるでしょう。分からない方は、現在進行形の復習をしてから取り組んでください。それでは、このLessonは終了です。
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