この「There be動詞」ときて、これで「何々がある」「どこどこに」となります。 これに関してなんですが、今からここの隙間に英文を三つほど書きます。 最初は“The book is on the desk.”「その本なら机の上にあるよ。」です。 2番目“Your book is on the desk.”「あなたの本なら机の上にあるよ。」です。 “A book is on the desk.”「1冊の本が机の上にあるよ。」 どれもすぐ日本語に訳せちゃいますが、一つだけちょっと英語としてあんまりよろしくない、ネイティブによっては不自然だ、ダメだという人もいるような文が一つあります。 どれかわかりますか? 最近はこれの正解を言うような中学生、高校生も多いですが、この“A book is on the desk.”です。 ペケだっていうネイティブもいますが、一応△にしておきます。 ペケに近い△です。 この上の二つの文を比べると、主語が“The book”と“A book”です。 “The book”と“A book”はどう違うかですが、これは前に話したと思いますが頭に入っていますか? 私がそれを話した時の動画を見てないという方もいらっしゃると思います。 日本は特定されている本とされていない本とかそういう習い方をします。 それがしっくりきている生徒さんもいますが、その特定不特定とはどういう事なの?というのが色んな解釈出来ちゃいます。
しかし、このように書くと、「is a book on the desk」という疑問文に似てしまい、誤解される可能性があるため、ここに一語追加して、「is」の前に語を置いて、疑問文でないことを明確にします。どのような言葉を使えばいいのかというと、たとえば「on the desk」は「そこに」という場所を表しますが、代表的な言葉としてThereがあります。このThereを使用して、疑問文でないことを示します。There isを使います。Thereは日本では「何々がある」という場合にThereで始めても問題ありませんが、この文脈では次のように覚えてください。新情報の主語の場合に使用します。Thereの後にはbe動詞が続き、次に新情報の主語が来ます。最後に、「どこに」という場所を表す副詞が続きます。場所の副詞は多くないので、括弧で囲んでおきます。ただし、次の形式を覚えてください。There be動詞 新情報の主語 場所の副詞です。主語ではなく、新情報の主語で覚えてください。こうすることで、なぜこのような文を使うのか、理由が明確になります。新情報の主語とbe動詞は主語に合わせるため、形式が変化します。
それよりも重要なのは5番です。「There」の後に新情報の主語として「many French books」が来ています。この場合、複数形の「s」が付いています。実は、「many」の後には絶対に複数形を使うと覚えてください。「many」の後には数えられる名詞ではなく、数えられる名詞の複数形を使うことが重要です。例えば、「There were some apples」「There are twelve months」なども同様です。これらは新情報の主語の部分です。主語が複数形なら、be動詞も複数形の「are」や「were」を使ってください。つまり、「there」と言った瞬間に「is」や「was」だけを書くというのは誤りです。「There be動詞 新情報の主語 場所の副詞」が正しい形式です。新情報の主語の形に合わせてbe動詞の形も変えるようにしてください。