be動詞の過去形【Progress Book1 Lesson12-1】

Book1 Lesson12シーン1、be動詞の過去形という事で、一般動詞について過去形が続いております。宜しくお願いします。

be動詞の過去形とは

では今日はbe動詞の過去形です。全然難しい事ないです。ちょっと例文を読む前に、be動詞と言いますが、beというのは何形ですか?皆さん大丈夫ですか?これ元の形、元と言ったらこう書いて「げん」と読みますが、同じ「げん」ですが、この漢字を書かずに原っぱを書いて原形です。これは元の形と思っておけばいいです。

それに対して、「I am」「He is」「She is」「You are」「We are」「They are」、この「am」「is」「are」これらは現在形です。次は過去形を勉強する訳です。皆さんもうbe動詞についての形を四つも勉強しています。過去形で二つ足すだけです。現在形が「am」か「is」なら過去形は「was」です。現在形が「are」なら過去形は「were」です。「was」と「were」の二種類です。

過去形の例文

例えば、「Japanese castles」「日本のお城は」「are very beautiful」「とても美しい」です。この分を過去形にすると内容が変になりますが、「日本のお城はとても美しかった」となってしまいます。今でも姫路城とか美しいですよね。だから内容が変になりますが、一応文法では過去形の文を作れるので過去形の文を作ります。そうする、「are」は「were」にすればいい、という事です。

具体的な例

下の文です。「I」のあと、現在形なら「am」です。「am」「was」に変わります。だから、「I was very hungry this one.」「私は今朝、超腹減っていた。」という感じです。主語「You」なら、現在形は「you are」なんとか、過去形は「you were」なんとかです。否定の時も「You are not ほにゃらら」、同じように「You were not ほにゃらら」です。過去形になったからといって否定文の時にbe動詞の次に「not」付けるのは変わりません。「am not」「is not」が「was not」になり、「are not」が「were not」になる、それだけの事です。

じゃあ、「My dog」、現在形は「is」」過去形は「was」でほにゃららです。「All the peaches」「桃は全部」、「peaches」は複数形ですから、現在形なら「are」、過去形なら「were」です。それだけの事です。

不規則動詞と一般動詞

このbe動詞もしたがって、ある意味不規則動詞の一つです。皆さん不規則動詞の過去形、一般動詞をちゃんと覚えていますか?まだ覚えていない人はbe動詞はこれだけで済むんだ、じゃあこのLessonあんまり勉強する事ない、じゃあここで余った時間でまだ覚えていない一般動詞の過去形をを覚えるぞ、と戻って勉強して下さい。一般同士の過去形を覚えていないと大変な事になります。

前も言いましたが、よく使う動詞ほど不規則動詞です。ちなみにbe動詞は一番よく使う動詞です。だからこんなに現在形が三つに分かれていたり過去形も二つあったりします。よく使うやつほど色んな種類があっても大丈夫となっています。一般動詞の過去形は一種類ずつしかないですから単語の数多いですが頑張って覚えて下さい。

では、このレッスンはこれで終わります。

動画:PROGRESS IN ENGLISH 21 完全攻略

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