過去完了【Book2 Lesson8 Scene1】
はじめに
fell asleep と had fallen asleep の違いは、「過去」かどうかではなく、出来事が2つあるか/順番を言い分けたいかです。
出来事が1つなら fell asleep で十分。別の出来事と前後関係を出したいときに had fallen asleep が必要になります。
このページでは、Book2 Lesson8 シーン1の Tom の例文で、
1)出来事が2つあるとき/2)when・just after・already が入るときに、どの形が自然に決まるかを整理します。
「眠った」→「悪夢を見た」のように、順番が見える形にできれば、選ぶ形がぶれにくくなります。まずは例文で、「過去形だけで足りる場面」と「過去完了が必要な場面」を確認しましょう。
Progress Book2全体の関連単元もあわせて確認したい方は、全体像はこちらをご覧ください。

まず、「Tom fell asleep.」という文を見てみましょう。この文は、「トムは眠りに落ちた。」と訳されます。その後、「Then」、つまり「それから」という接続詞が使われ、「he had a terrible nightmare」、「彼は恐ろしい悪夢を見た。」と続きます。

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ここで注目すべきは、「had」が過去完了形であることです。
「fell asleep」と「had a terrible nightmare」の間に時間的な先後関係がありますが、それが過去完了形と過去形によって示されています。
次に、文を一文にまとめた場合を考えます。「Just after Tom had fallen asleep, he had a terrible nightmare.」という文は、「トムが眠りに落ちた直後、彼は恐ろしい悪夢を見た。」となります。ここでの「had fallen」は過去完了形であり、時間的に先行する出来事を示します。

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過去完了の特徴を理解するために、過去の時間の幅について考えます。時間の前後関係があるため、過去完了形と過去形の組み合わせが用いられます。これにより、過去の出来事の順序や関係が明確になります。
また、過去完了形が現在完了形と同様に結果を表すこともあります。たとえば、「Monica was not ready for the test because she had not done her homework.」という文では、過去完了形の「had not done」が前の出来事を示し、結果としての状況が明らかになります。
同様に、「When the Greens reached the airport, Jiro’s plane had already landed.」という文では、「グリーンさん一家が空港に着いた時点で、ジローの飛行機は既に着陸していた。」となります。「reached」と「had already landed」の組み合わせにより、時間的な前後関係が示されます。
過去完了形と過去形の組み合わせにより、過去の出来事の順序や関係が明確になります。このルールを理解することで、過去完了形の意味や使い方がより理解しやすくなります。

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