This is ~.を使う他人の紹介【Progress Book1 1-1】
はじめに確認|This is ~. は「これは~です」と訳す
This is Jiro. は、英語を学び始めた段階では「これはじろうです」と訳して問題ありません。
ただし、This を「これ」、is を「は」と1語ずつ置き換えると、「これ は じろうです」のように日本語として不自然になりやすくなります。最初は This is ~. 全体で「これは~です」と考えると、意味を取りやすくなります。
このページでは、Progress Book1 1-1 の This is Jiro.、This is Keiko.、This is Laura. を使って、This is ~. の意味、訳し方、誤訳しやすい点、人を紹介するときの自然な言い方を確認します。
- This is Jiro. の訳し方をすぐ確認したい人
- This と is の訳で迷っている人
- 人を紹介するときに「これは」でよいのか気になる人
- Progress Book1 1-1 の基本文を復習したい人
動画で読み方と紹介の場面を確認したい場合
本文では、This is ~. の訳し方を表と例文で順番に確認します。先に英文の読み方や、人を紹介する場面のイメージをつかみたい場合は、下の動画もあわせて使ってください。
be動詞 This is の意味と例文

Progress Book1 の最初では、This is ~. を使って人を紹介する表現を学びます。英語の語順だけを見て前から無理に置き換えるより、最初は This is ~. 全体で「これは~です」と考える方が分かりやすくなります。
Progress Book1 の他の単元もまとめて見直したい方は、Progress Book1の全体像もあわせて確認してください。
Progress Book1 1-1 の This is 例文

| 英文 | 見方 | 訳 |
|---|---|---|
| This is Jiro. | This=これは / Jiro=じろう / is=です | これはじろうです。 |
| This is Keiko. | This=これは / Keiko=ケイコ / is=です | これはケイコです。 |
| This is Laura. | This=これは / Laura=ローラ / is=です | これはローラです。 |
This is ~. で起きやすい誤訳
This is ~. で起きやすい誤訳は、英単語を1つずつ日本語に置き換えようとすることから起こります。
特に、This を「これ」、is を「は」と覚えてしまうと、文全体の意味は分かっていても、日本語の訳が不自然になりやすくなります。
| 見方 | 起きやすい訳 | 自然な訳 |
|---|---|---|
| This=これ / is=は と考える | これ は じろうです | これはじろうです |
| This=これは / is=です と考える | 文全体の意味が見えやすい | これはケイコです |
大切なのは、This is ~. が人や物を紹介する表現だと分かることです。最初は「これは~です」と日本語で意味を確認し、慣れてきたら英語の語順のまま意味を取れるようにしていきます。
This is Jiro. / Keiko. / Laura. の訳し方
ここでは、Progress Book1 1-1 に出てくる3つの文をまとめて確認します。名前が変わっても、This is ~. の考え方は同じです。
訳:これはじろうです。
- This:これは
- Jiro:じろう
- is:です
This is Jiro. は、日本語としては これは+じろう+です の順に考えると自然に訳せます。
訳:これはケイコです。
- This:これは
- Keiko:ケイコ
- is:です
This is Keiko. も考え方は同じです。英語の語順では This → is → Keiko ですが、日本語では「これは → ケイコ → です」と考えると意味が取りやすくなります。
訳:これはローラです。
- This:これは
- Laura:ローラ
- is:です
This is Laura. も同じように訳します。This is ~. の訳では、This is を無理に「これ は」と分けるより、「これは~です」というまとまりで練習すると、文の意味が取りやすくなります。
短い文でも、This、is、名前の関係があいまいなままだと、この後に出てくる I am ~.、You are ~.、He is ~. でもつまずきやすくなります。最初の単元で、be動詞の文の形を丁寧に確認しておくことが大切です。
英語教室「サポート」の『基礎力徹底講座』:中1英語の最初の文から、学校進度に合わせて確認します。
This is ~. と人の紹介
This is ~. は、近くにいる人を紹介するときにも使えます。たとえば、友達を家族に紹介するときに、次のように言えます。
- This is Jiro.
こちらはじろうです。 - This is Keiko.
こちらはケイコです。 - This is Laura.
こちらはローラです。
日本語では、人を紹介する場面で「これは」よりも「こちらは」と訳した方が自然なこともあります。英語では同じ This is ~. でも、日本語では場面に合わせて自然に訳します。
ただし、学び始めの段階では、まず This is ~. = これは~です と考えておくと、文の意味をつかみやすくなります。そのうえで、人を紹介している場面では「こちらは~です」と訳せることも覚えておきましょう。
中1英語の基礎を身につける考え方
最初は日本語として意味を確認する
英語の勉強では、基礎を学ぶ段階と、慣れてきた段階で意識することが変わります。最初から英文をすべて英語の語順だけで理解しようとすると、かえって分かりにくくなることがあります。
特に中1英語の最初では、This is ~. のような短い文でも、英語と日本語の語順の違いでつまずきやすくなります。
基礎の段階では、まず日本語として意味が分かるように確認します。
- This is Jiro. → これはじろうです。
- This is Keiko. → これはケイコです。
- This is Laura. → これはローラです。
このように、This is ~. の意味を何度も確認し、英文と訳を結びつけていきます。
英語教室「サポート」の『ブレイクスルーゼミ』:学校英語で分からなくなった箇所を、単元ごとに確認します。
慣れてきたら英語の語順でも考える
基礎が身についてきたら、少しずつ英語の語順でも意味を取れるようにしていきます。
- This:話し手が示している人や物
- is:This と後ろの語をつなぐ be動詞
- Jiro / Keiko / Laura:紹介されている人の名前
最初は「これは~です」と日本語で確認し、慣れてきたら This is ~. をひとかたまりで見て、紹介の文だと判断できるようにします。
この流れで進めると、英語が得意な人の考え方をいきなりまねるより、基礎から入りやすくなります。
This is ~. の練習方法
This is ~. は短い文なので、声に出して練習しやすい表現です。次のように、人の名前を入れ替えて練習します。
- This is Jiro.
- This is Keiko.
- This is Laura.
- This is Ken.
- This is Mary.
練習するときは、次の点を確認します。
- This の最初は大文字にする
- is を抜かさない
- 名前の最初は大文字にする
- 文の最後にピリオドを付ける
- 訳は「これは~です」と声に出して確認する
このような短い文で、主語、be動詞、名前の並びに慣れておくと、このあとの I am ~.、You are ~.、He is ~. の学習にもつながります。
次に確認したい内容
This is ~. が分かってきたら、Progress Book1 の他の基本文も順番に確認していくと、英語の文の形がつながって見えやすくなります。
たとえば、be動詞の文、人を紹介する文、疑問文、一般動詞の文などを順に見直すと、「単語を覚えるだけ」ではなく、「英文の形を見て意味を取る」練習につながります。
このページだけでなく、Progress Book1 の単元全体を見直したい場合は、Progress Book1の全体像から、今学んでいる単元や次に確認したい単元を探してみてください。
よくある質問
This is Jiro. は「これはじろうです」と訳してよいですか?
はい。英語の基礎を学ぶ段階では、「これはじろうです」と訳して問題ありません。場面によっては「こちらはじろうです」の方が自然なこともあります。
人に使うのに「これは」と訳してよいですか?
学習の最初の段階では、「これは~です」と考えると文の形を理解しやすくなります。ただし、実際に人を紹介する場面では「こちらは~です」と訳した方が自然な場合もあります。
This を「これ」、is を「は」と覚えてはいけませんか?
単語だけを見ると、そのように対応させたくなります。ただし、This is ~. では This を「これは」、is を「です」と考えた方が、日本語として自然に訳しやすくなります。
is はいつも「です」と訳せばよいですか?
最初の段階では「です」と考えると分かりやすいです。ただし、英語に慣れてくると、is は前後の語をつなぐ be動詞として考える必要があります。
This is ~. は人にも物にも使えますか?
使えます。人を紹介するときにも、物を示すときにも使えます。訳は場面に合わせて「これは~です」「こちらは~です」などと考えます。
This is と It is は何が違いますか?
このページでは Progress Book1 1-1 の This is ~. を中心に扱っています。最初は、This is ~. は「これ・こちら」と示しながら紹介する文、It is ~. は前に出た内容などを受けて説明する文として、少しずつ区別していくと分かりやすくなります。
まとめ|This is ~. は紹介の文として覚える
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| This is ~. の意味 | これは~です。/こちらは~です。 |
| This の見方 | 最初は「これは」と考えると訳しやすい。 |
| is の見方 | 最初は「です」と考えると分かりやすい。 |
| 例文 | This is Jiro. / This is Keiko. / This is Laura. |
| 学習のポイント | まず日本語として自然に訳し、慣れてきたら英語の語順でも考える。 |
This is ~. は、英語の最初に出てくる短い文ですが、be動詞の考え方につながる大切な表現です。まずは「これは~です」という訳で意味をつかみ、少しずつ英語の語順にも慣れていきましょう。
このページを読んでいる段階で、すぐに入試問題へ進む必要はありません。ただ、This is ~. のような短い基本文を正確に読めることは、学年が上がった後の文法問題や読解問題でも土台になります。
学校英語で学んだ基礎を、後の文法問題や読解問題へつなげたい場合は、基本文の意味があいまいなままになっていないかを早い段階で確認しておくことが大切です。
英語教室「サポート」の『過去問演習講座』:学校英語で学んだ基礎を、入試問題の読解・文法問題へつなげます。
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