名詞か形容詞かで迷わない|「名詞を修飾する形容詞」の基本【Progress Book1 2-3】
a famous temple は書けるのに、テストでは a temple famous と並べてしまう。
Is that〜? と聞かれた瞬間、返し方が分からず考え込んでしまう。
PROGRESSを使っていると、こうしたミスが続くことは珍しくありません。
実はこれらは、暗記不足だけが原因ではありません。
「a・形容詞・名詞・be動詞」の並び方を、一度ずらして覚えているだけで起きることがあります。
順番がはっきりすれば、文は一気に安定します。
このページでは、教科書例文(temple/bay/student)を使いながら、次の内容を確認します。
- a+形容詞+名詞 の語順
- This is / That is の基本文
- be動詞の疑問文 の作り方
- Yes / No の正しい返答
- PROGRESSの[] の意味
Progress Book1 の他の単元もまとめて見直したい方は、Progress Book1の単元一覧と全体復習ページもあわせて確認してください。
a+形容詞+名詞の基本を確認する
基本の文
まず、以下の文を見てください。
“This is a temple.”
これはお寺です。
“That is a big bay.”
あれは大きな湾です。
この2つは、どちらも「これは何々です」「あれは何々です」という基本の文です。
This は「これは」、That は「あれは」、is は「です」にあたります。
“a temple” は「1つのお寺」「あるお寺」という意味を表します。日本語では毎回「1つの」と訳さないこともありますが、英語では a の位置が大切です。
なぜ a temple famous ではなく a famous temple なのか
英語では、名詞を説明する形容詞は、基本的に名詞の前に置きます。
| 形 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| a+名詞 | a temple | お寺 |
| a+形容詞+名詞 | a famous temple | 有名なお寺 |
| 間違いやすい語順 | a temple famous | テストでは避けたい語順 |
つまり、“a 形容詞 名詞” という順番で考えると、“This is a famous temple.” という文を作ることができます。
“This is a” までは同じで、その後に “famous” という形容詞を置き、最後に temple という名詞を続けます。
PROGRESSでは、templeだけでなく、bayやstudentなど、名詞を入れ替えながら練習することがあります。名詞が変わると意味も変わるため、単語だけでなく、語順のまとまりで覚えることが大切です。
PROGRESSの例文で語順を練習する
例えば、“I am a student.” は「私は生徒です」という意味になります。
ここに形容詞を入れると、次のようになります。
- “I am a bad student.”:私は悪い生徒です。
- “I am a good student.”:私は良い生徒です。
このときも、順番は同じです。
I am + a + 形容詞 + 名詞
「student good」や「student bad」と後ろに形容詞を置くのではなく、a good student、a bad student のように、形容詞を名詞の前に置きます。
テストで見るポイント
- a の後ろにすぐ名詞を置いていないか
- 形容詞が名詞の前にあるか
- be動詞と主語の位置が文の種類に合っているか
be動詞の疑問文は主語とbe動詞を入れ替える
That is を Is that に変える
次に、文を疑問文に変えてみましょう。
“That is a big bay.”
あれは大きな湾です。
この文を疑問文にするには、主語 “that” と be動詞 “is” を入れ替えます。
“Is that a big bay?”
あれは大きな湾ですか。
| 文の種類 | 語順 | 例文 |
|---|---|---|
| ふつうの文 | 主語+be動詞 | That is a big bay. |
| 疑問文 | be動詞+主語 | Is that a big bay? |
Is that〜?への返答
“Is that a big bay?” と聞かれたら、まず Yes か No で答えます。
- “Yes, it is.”
- “No, it isn’t.”
肯定で答えたあと、内容を説明するなら “It’s a big bay.” のように言うことができます。
ここまで確認した人におすすめ
「Is that〜?」には答えられても、なぜ that ではなく it を使うのか、使い方がはっきりしない場合は、返答の仕組みを続けて確認しておくと安心です。
PROGRESSの[]は省略できる部分を示す
PROGRESSでは、例文や練習問題の中で [] が使われることがあります。これは、その部分が省略できることを示す目印として使われます。
ただし、辞書や他の教材で使われる括弧と、PROGRESS内での [] の意味がいつも同じとは限りません。PROGRESSを読むときは、教科書内での指示に合わせて確認することが大切です。
特に、返答の練習では「必ず言う部分」と「省略できる部分」を分けて見ると、テストで判断しやすくなります。
Am I〜?とAre you〜?の返答に注意する
Am I a bad student? への答え方
次に、“Am I a bad student?” を見てみましょう。
疑問文では、主語 “I” と be動詞 “am” の順番が入れ替わり、Am I〜? になります。
“Am I a bad student?”
私は悪い生徒ですか。
この質問に対して否定で答える場合は、まず No と答えます。
“No, you aren’t.”
英語の返答では、質問された人と答える人の立場が変わります。Am I〜? と聞かれたら、答える側は相手のことを you で受けます。
Are you〜?への答え方
Are you〜? と聞かれた場合は、自分のことを答えるので I を使います。
| 質問 | 肯定の答え | 否定の答え |
|---|---|---|
| Is that a big bay? | Yes, it is. | No, it isn’t. |
| Am I a bad student? | Yes, you are. | No, you aren’t. |
| Are you a good student? | Yes, I am. | No, I’m not. |
Yes, I am. は、通常 Yes, I’m. とはしません。
一方で、否定の No, I’m not. は使うことができます。ここはテストでも間違えやすいので注意してください。
よくあるミスと確認ポイント
| 間違いやすい形 | 正しい形 | 確認すること |
|---|---|---|
| a temple famous | a famous temple | 形容詞は名詞の前に置く |
| That is a big bay? | Is that a big bay? | 疑問文ではbe動詞を前に出す |
| Yes, that is. | Yes, it is. | thisやthatは返答でitにする |
| Yes, I’m. | Yes, I am. | 肯定ではamを短縮しない |
FAQ:a+形容詞+名詞とbe動詞の疑問文
a famous temple と a temple famous はどちらが正しいですか。
a famous temple が正しい形です。英語では、名詞を説明する形容詞は、基本的に名詞の前に置きます。したがって、a+形容詞+名詞の順で覚えましょう。
That is a big bay. を疑問文にするとどうなりますか。
Is that a big bay? になります。主語thatとbe動詞isを入れ替えるのがポイントです。
Is that〜?に答えるときは、なぜ it を使うのですか。
thisやthatで聞かれたものを、返答ではitで受けるためです。本文中の関連ページでは、thisやthatをitで受ける理由をさらに詳しく確認できます。
PROGRESSの[]はどう読めばよいですか。
PROGRESSでは、[]が省略できる部分を示す目印として使われることがあります。辞書などの括弧と同じ意味とは限らないため、教科書内の指示に合わせて確認しましょう。
次に確認する内容
このページで a+形容詞+名詞、be動詞の疑問文、Yes / Noの返答 を確認できたら、次は苦手な内容に合わせて確認するページを選ぶと復習しやすくなります。
まず確認したい関連記事
このページと最もつながりが強いのは、「Is that〜?」への答え方を詳しく確認する記事です。
Yes, it is. の it の使い方が分からない場合は、先にこちらを読むと理解がつながりやすくなります。
- Progress Book1の単元一覧と全体復習ページ
今回の単元だけでなく、Progress Book1の他の単元もまとめて見直したい場合に確認してください。 - 疑問詞が主語の疑問文|答え方と見分け方|三単現と例文で確認法
Yes / Noで答える疑問文を確認したあと、疑問詞を使った文へ進みたい場合の発展学習として役立ちます。
PROGRESSの基礎で不安が残る場合
語順、be動詞、返答の形は、PROGRESS Book1の初期単元で間違えやすい部分です。
同じミスがテストや宿題で何度も出る場合は、単元ごとに「どこで順番がずれているか」を確認すると改善しやすくなります。
個別に確認したい場合は、まず講座全体を比較できる 中学英語個別指導講座一覧 をご覧ください。
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