選択疑問文【Progress Book1 Lesson16-4】

選択疑問文は「A or B」でどちらかをたずねる文です

このページでは、Progress Book1 Lesson16-4 の 選択疑問文 を扱います。

選択疑問文は、Is she studying English or Japanese? のように、2つの候補のうちどちらなのかをたずねる文です。

Yes / No で答える疑問文とは違い、English.She is studying English. のように、選んだ内容を答えるところまで確認します。

このページで確認する内容

  • 選択疑問文は、「Aですか、それともBですか」と選ばせる疑問文
  • or は「または」「それとも」の意味で、選択肢をつなぐ
  • Yes / No だけでは答えにくいので、選んだ語句を答える
  • 名詞・動詞・時刻など、同じ働きをする語句どうしを or でつなぐ
  • 英作文では、短い答えだけでなく、文で答える形も練習する

Book1 Lesson16シーン4では、選択疑問文について学びます。選択疑問文は、ただ「はい/いいえ」を聞く文ではなく、2つの候補のうち、どちらなのかをたずねる文です。

たとえば、Is she studying English or Japanese? は、「彼女は英語を勉強しているのですか、それとも日本語を勉強しているのですか」という意味になります。答えるときは、English.Japanese. のように、選んだ内容を答えます。

Book1全体の単元の流れや、疑問文・助動詞・be going to とのつながりもまとめて見直したい場合は、Progress Book1の全体像から確認できます。

選択疑問文でAかBかをたずねるイメージ

選択疑問文の基本

まず、次の2つの文を見てみましょう。

  • Is she studying English?
    彼女は英語を勉強していますか。
  • Is she studying Japanese?
    彼女は日本語を勉強していますか。

この2つを毎回くり返すと、Is she studying を2回言うことになります。そこで、共通する部分を1回だけ使い、選びたい部分を or でつなぎます。

Is she studying English or Japanese?

彼女は英語を勉強していますか、それとも日本語を勉強していますか。

ここでの or は「または」「それとも」という意味です。EnglishJapanese はどちらも言語名で、名詞です。つまり、同じ働きをする名詞どうしを or でつないでいます。

Yes / No 疑問文との違い

選択疑問文は、見た目は疑問文でも、答え方が Yes / No 疑問文とは違います。

文の種類 例文 答え方
Yes / No 疑問文 Is she studying English? Yes, she is. / No, she isn’t.
選択疑問文 Is she studying English or Japanese? English. / She is studying English.

選択疑問文では、相手は「英語か日本語か」のように、候補の中から答えを求めています。そのため、Yes.No. だけでは、どちらを選んだのかが分かりにくくなります。

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答え方は Yes / No ではなく、選んだ内容を答えます

選択疑問文では、相手は「どちらなのか」を聞いています。そのため、Yes.No. だけでは答えがはっきりしません。

Is she studying English or Japanese?

  • English.
  • She is studying English.
  • Yes, she is.(どちらかが分かりにくい)

会話では短く English. と答えることもできます。英作文では、She is studying English. のように文で答えると意味がはっきりします。

動詞を選ぶ文:be going to と一緒に使う場合

次に、動詞を選ばせる文を見てみましょう。

Are you going to play ping-pong or watch TV?

あなたは卓球をするつもりですか、それともテレビを見るつもりですか。

この文では、playwatchor でつながれています。どちらも be going to の後ろに置かれる動詞の原形です。

  • play ping-pong:卓球をする
  • watch TV:テレビを見る

答えるときは、次のように選んだ内容を答えます。

  • I am going to play ping-pong.
  • I am going to watch TV.

be going to の文では、going to の後ろに動詞の原形が来ます。そのため、playwatch のように、同じ形の動詞を並べると文が作りやすくなります。

名詞を選ぶ文:鳥の名前をたずねる場合

名詞を選ばせる文でも、選択疑問文が使えます。

Is that an eagle or a hawk?

あれはワシですか、それともタカですか。

ここでは、an eaglea hawkor でつながれています。どちらも鳥の名前を表す名詞です。

  • It is an eagle.
  • It is a hawk.

このように、選択疑問文では、or の前後に同じ働きの語句を置くことが大切です。

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時刻を選ぶ文:6:30 or 7:00

時刻を選ばせる文でも、選択疑問文が使えます。

Does she get up at 6:30 or 7:00?

彼女は6時半に起きますか、それとも7時に起きますか。

この文では、at 6:30at 7:00 が選択肢になっています。答えるときは、次のように時刻を入れて答えます。

  • She gets up at 6:30.
  • She gets up at 7:00.

Does she get up at 6:30 or 7:00? では、主語が she なので、答える文では gets になります。選択疑問文でも、答える文の主語と動詞の形を忘れないようにしましょう。

選択疑問文で時刻や動作を選ぶイメージ

or の前後でそろえるもの

選択疑問文で大切なのは、or の前後を同じ種類の表現にすることです。

選ぶもの 例文 or の前後
言語 Is she studying English or Japanese? English / Japanese
動作 Are you going to play ping-pong or watch TV? play ping-pong / watch TV
鳥の名前 Is that an eagle or a hawk? an eagle / a hawk
時刻 Does she get up at 6:30 or 7:00? at 6:30 / at 7:00

or の前後がそろっていると、英文の意味が取りやすくなります。並べ替え問題や英作文では、どこからどこまでが1つ目の候補で、どこからどこまでが2つ目の候補かを確認しましょう。

長い表現では、必要な語をくり返すことがあります

選択肢が長くなる場合は、or の後ろにもう一度 to 動詞の原形 や前置詞を置くことがあります。これは、意味をはっきりさせるためです。

たとえば、動詞だけでなく後ろの語句まで含めて選ぶ場合、play ping-pongwatch TV のように、動詞から後ろをそれぞれのまとまりとして考えます。

時刻を選ぶ文では、at 6:30 or at 7:00 のように、前置詞をくり返すと意味が分かりやすくなります。実際の文では省かれる場合もありますが、学習中は候補のまとまりを見える形にして確認すると理解しやすくなります。

Lesson16 シーン4 選択疑問文まとめ

ポイント 内容
選択疑問文 AかBか、どちらなのかをたずねる疑問文です。
or の意味 「または」「それとも」の意味で、選択肢をつなぎます。
答え方 Yes / No だけではなく、選んだ内容を答えます。
or の前後 名詞どうし、動詞どうし、時刻どうしなど、同じ働きの語句を並べます。
長い表現 必要に応じて、or の後ろに動詞や前置詞をくり返して意味をはっきりさせます。

確認問題

次の日本語に合う英文を考えてみましょう。

  1. 彼女は英語を勉強していますか、それとも日本語を勉強していますか。
  2. あなたは卓球をするつもりですか、それともテレビを見るつもりですか。
  3. あれはワシですか、それともタカですか。
  4. 彼女は6時半に起きますか、それとも7時に起きますか。
解答を確認する
  1. Is she studying English or Japanese?
  2. Are you going to play ping-pong or watch TV?
  3. Is that an eagle or a hawk?
  4. Does she get up at 6:30 or 7:00?

答え方の確認問題

次の質問に、英語で答えてみましょう。

  1. Is she studying English or Japanese?(English を選ぶ)
  2. Are you going to play ping-pong or watch TV?(watch TV を選ぶ)
  3. Is that an eagle or a hawk?(a hawk を選ぶ)
  4. Does she get up at 6:30 or 7:00?(7:00 を選ぶ)
答え方を確認する
  1. She is studying English.
  2. I am going to watch TV.
  3. It is a hawk.
  4. She gets up at 7:00.

よくある質問

Q. 選択疑問文は Yes / No で答えてよいですか?

基本的には、選んだ内容を答えます。Is she studying English or Japanese? なら、English.She is studying English. のように答えると分かりやすくなります。

Q. or の前後には何を置けばよいですか?

名詞どうし、動詞どうし、時刻どうしのように、同じ働きをする語句を置きます。English or Japaneseplay ping-pong or watch TV のように考えます。

Q. be going to の文でも選択疑問文にできますか?

できます。Are you going to play ping-pong or watch TV? のように、be going to の後ろに置く動詞の原形を or でつなぎます。

Q. 並べ替え問題ではどこを見ればよいですか?

まず疑問文の語順を作り、そのあと or の前後に同じ働きの語句を並べます。Are you going to play ping-pong or watch TV? なら、play ping-pongwatch TV が選択肢です。

Lesson16-4のまとめ

  • 選択疑問文は、A or B でどちらかをたずねる文です。
  • or は「または」「それとも」の意味で使います。
  • 答えるときは、Yes / No だけでなく、選んだ内容を答えます。
  • or の前後には、名詞どうし、動詞どうし、時刻どうしなど、同じ働きの語句を置きます。
  • 英作文では、短い答えだけでなく、She is studying English. のように文で答える形も確認します。

選択疑問文は、文の形だけでなく、答え方までセットで練習することが大切です。A or B の前後に何が並んでいるかを確認し、相手が何を選ばせようとしているのかを読み取れるようにしておきましょう。

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