should not の意味と語順|notの位置・短縮形shouldn’t・否定疑問文を例文で整理(中1)

「should not」は「〜すべきではない」「〜しないほうがよい」という意味を表します。中1英語では、意味だけでなく notを置く位置 と 後ろの動詞の形 がよく問われます。
特に注意したいのは、should not + 動詞の原形 になることです。should not to のように、動詞の前にtoを入れる形は使いません。
- should not + 動詞原形:〜すべきではない
- shouldn’t + 動詞原形:should notの短縮形
- Shouldn’t we …?:私たちは〜すべきではありませんか/〜すべきなのではありませんか
このページでは、Progress Book1 Lesson16 Scene2 の例文を使いながら、肯定文・否定文・疑問文・否定疑問文の語順を確認します。
should notの基本形と意味
基本形:should notは「should not + 動詞原形」
should notの基本形は、主語 + should not + 動詞の原形 です。notはshouldの後ろ、動詞の前に置きます。
should + 動詞原形
You should practice English every day.
あなたは毎日英語を練習するべきです。
should not + 動詞原形
We should not throw empty cans into the garbage.
私たちは空き缶をゴミ箱に捨てるべきではありません。
shouldn’t + 動詞原形
You shouldn’t be late.
should notの短縮形です。短縮しても語順は変わりません。
should notの意味
should は「〜すべきだ」「〜したほうがよい」という助動詞です。そこに not がつくと、「〜すべきではない」「〜しないほうがよい」という意味になります。
この2つは全く別の意味というより、日本語にするときの表し方の違いです。注意や必要性をはっきり伝える場合は「〜すべきではない」、助言としてやわらかく表す場合は「〜しないほうがよい」と訳すと自然なことがあります。
たとえば、You should practice English every day.(あなたは毎日英語を練習するべきです)を否定文にすると、shouldの後ろにnotを置きます。
You should not practice English here.
あなたはここで英語を練習するべきではありません。
should not beの意味
should not be は、「〜であるべきではない」「〜の状態でないほうがよい」などの意味を表します。beはshouldの後ろに置かれる動詞の原形です。
たとえば、You should not be late. は「あなたは遅れるべきではありません」「遅れないほうがよい」という意味になります。短縮すると You shouldn’t be late. です。
should notの語順でよくある間違い
should notの基本形が分かったら、テストで間違いやすい形を確認しましょう。特に注意したいのは、shouldの後ろの動詞を変化させないことと、toやdon’tを入れないことです。
shouldの後ろは三単現や過去形にしない
助動詞shouldの後ろにくる動詞は、主語がHeやSheでも三単現のsをつけず、過去の内容を考える場合でも動詞そのものを過去形にはせず、原形を使います。
これはcanなどの助動詞と同じ考え方です。たとえば、He can buy stamps over there. では、主語がHeでも buys ではなく buy になります。shouldの場合も、He should not buy stamps here. のようにします。

should not toは間違い
テストで特に注意したいのが、should not to と書いてしまう間違いです。
正しい形
You should not go there.
should notの後ろは動詞の原形です。
誤り:toを入れている
You should not to go there.
shouldの後ろにtoを入れません。
誤り:don’tを使っている
You should don’t go there.
shouldの否定はdon’tではなくshould notを使います。
should not to と書きたくなる場合は、「助動詞の後ろは動詞の原形」と覚えておきましょう。
shouldn’tと否定疑問文の使い方
shouldn’tの使い方
shouldn’t は should not の短縮形です。意味は同じで、「〜すべきではない」「〜しないほうがよい」を表します。
should not = shouldn’t
例:You should not be late.
= You shouldn’t be late.
短縮形にしても、後ろの動詞は原形のままです。You shouldn’t to be late. のように、shouldn’tの後ろにtoを入れる形は使いません。
疑問文の語順:Should I …?
shouldを使った疑問文では、shouldを主語の前に出す のが基本です。
Should + 主語 + 動詞の原形?
例:Should I come at 8:00 tomorrow?
明日の8時に来るべきですか。
この形では、「私は〜するべきですか」「〜したほうがよいですか」と、相手に判断をたずねる意味になります。
否定疑問文:Shouldn’t we …? の意味
否定疑問文では、短縮形の shouldn’t を主語の前に置く形がよく使われます。
Shouldn’t + 主語 + 動詞の原形?
例:Shouldn’t we be there?
私たちはそこにいるべきではありませんか。
Shouldn’t we …? は、単に否定しているだけではなく、「私たちは〜すべきなのではないですか」という確認や提案の気持ちを含むことがあります。
Shouldn’t we start now?
私たちは今始めるべきではありませんか。
文脈によっては、「今始めたほうがよいのではありませんか」という提案に近い意味になります。
また、Should I not …? のように、should + 主語 + not + 動詞の原形 という形もあります。たとえば、Should I not go there? は「私はそこへ行くべきではないのでしょうか」という意味になります。
否定疑問文は、文脈に合わせて「〜すべきではありませんか」「〜すべきなのではありませんか」などと考えると自然です。
Progress Book1 Lesson16 Scene2で確認したいポイント
Progress Book1 Lesson16 Scene2では、shouldを使った肯定文・否定文・疑問文・否定疑問文の違いを見分けられるようにしておきましょう。
- 肯定文:You should practice English every day.
- 否定文:We should not throw empty cans into the garbage.
- 疑問文:Should I come at 8:00 tomorrow?
- 否定疑問文:Shouldn’t we be there?
否定文ではshouldの後ろのnot、疑問文では主語の前に出るshouldに注目すると、文の種類を見分けやすくなります。
動画でも確認する
ここまでの内容を動画で確認したい場合は、次の動画も参考にしてください。先に語順を確認してから見ると、should notやshouldn’tの位置が分かりやすくなります。
確認問題
最後に、should notの語順を確認しましょう。
問題1
次の日本語に合うように、空欄に入る語を考えましょう。
あなたはここで走るべきではありません。
You run here.
答えを見る
答え:should not
You should not run here.
問題2
次の英文の誤りを直しましょう。
We should not to throw empty cans into the garbage.
答えを見る
答え:We should not throw empty cans into the garbage.
should notの後ろにtoは入れません。
問題3
次の文を短縮形を使って書き換えましょう。
You should not be late.
答えを見る
答え:You shouldn’t be late.
問題を解いて分からなかったところがあったら
分からなかった問題があった場合は、つまずいた内容に合わせて確認してみてください。
- 問題1で迷った場合:このページ前半の「should notの基本形と意味」をもう一度確認しましょう。
- 問題2で迷った場合:「should not toは間違い」の説明を確認しましょう。
- 問題3で迷った場合:「shouldn’tの使い方」を確認しましょう。
- 肯定文・否定文そのものが分かりにくい場合:平叙文と肯定文・否定文の違いを確認する
should notだけでなく、助動詞・否定文・疑問文が混ざると語順を自分だけでは区別しにくい場合は、中学英語の個別指導講座一覧も参考にしてください。
should notのよくある質問
should notの意味は何ですか?
should notは「〜すべきではない」「〜しないほうがよい」という意味です。相手への助言や注意を表すときに使います。
should notの後ろは動詞の原形ですか?
はい。should notの後ろは動詞の原形です。たとえば、You should not go there. のように使います。
should not toは間違いですか?
はい。should not toは使いません。助動詞shouldの後ろは動詞の原形なので、You should not go there. が正しい形です。
shouldn’tはどこに置きますか?
否定文では主語の後ろに置きます。You shouldn’t be late. のように、shouldn’tの後ろには動詞の原形を続けます。
Shouldn’t we …? はどう訳しますか?
文脈によって「私たちは〜すべきではありませんか」「私たちは〜すべきなのではありませんか」と訳せます。確認や提案の気持ちを含むことがあります。
関連して確認したい中1英文法
should notの基本が理解できたら、自分が苦手な内容に合わせて関連する文法も確認してみましょう。
shouldとdo・does・didの違いが分かりにくい場合
「should don’t」と書いてしまう場合や、どの文でdo・does・didを使うのか分からない場合は、一般動詞の疑問文・否定文との違いを確認しておきましょう。
didとは?doの過去形・doesとの違いを確認する
notを使う否定表現をさらに確認したい場合
should notのnotを理解した後は、there is noやnot anyのような別の否定表現を見ると、否定の表し方を広げて学べます。
there is noとnot anyの違いを確認する
助動詞を使った疑問文を続けて確認したい場合
shouldの疑問文とあわせて、Shall we …? の答え方も確認すると、助動詞を文の先頭に出す形を復習できます。
Shall weの答え方も確認する
doを使わない疑問文の例も確認したい場合
Should I …? とは別の仕組みですが、疑問詞そのものが主語になる場合にも、do・does・didを使わない疑問文があります。疑問文の種類を広げて確認したい場合に参考にしてください。
doを使わない疑問文の例も確認する
Progress Book1全体の流れを確認したい場合
Lesson16だけでなく、Book1全体の助動詞や前後の単元とのつながりを見直したい場合に向いています。
Progress Book1全体の助動詞と前後単元を確認する
Progress Bookや中1英語の語順でつまずきが続く場合
should notだけなら分かっても、助動詞・否定文・疑問文が一緒に出てくると語順を区別しにくくなることがあります。Progress Bookの文法や中1英語で同じようなつまずきが続いている場合は、講座案内も参考にしてください。
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今さら聞けない?英語の基礎
今さら聞けない英語の基礎を解説いたします。youtubeにて解説動画もアップしています。